ネクソン、『デイヴ・ザ・ダイバー』で知られるサブブランド「MINTROCKET」を法人化―小規模ゲームの開発に特化 | GameBusiness.jp

ネクソン、『デイヴ・ザ・ダイバー』で知られるサブブランド「MINTROCKET」を法人化―小規模ゲームの開発に特化

業務手続きを簡素化して迅速な意思決定を行うなど、自律的な企業文化を醸成していくとしています。

企業動向 発表
ネクソン、『デイヴ・ザ・ダイバー』で知られるサブブランド「MINTROCKET」を法人化―小規模ゲームの開発に特化
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2024年4月1日、ネクソンはサブブランドのMINTROCKET(ミントロケット)を法人化することを発表しました。ミントロケットはネクソンコリアの100%子会社となる予定で、ミントロケット責任者であるファン・ジェホ氏が初代CEOに内定しました。

ミントロケットは2022年に発足したネクソンのサブブランドで、スピード、独創性、楽しさを重視した開発アプローチを掲げています。2023年に発売された初のタイトル『デイヴ・ザ・ダイバー』は、累計販売本数400万本を突破し、「2024年度英国アカデミー賞ゲーム部門」のゲームデザイン賞を受賞。また、Steamにおいて「圧倒的に好評」の最高評価を維持しています。

ミントロケットでは、ネクソンが注力する大規模なゲームではなく、エンゲージメントの高い小規模なゲームをグローバル向けに開発していくとのこと。また今回の法人化により、業務手続きを簡素化して迅速な意思決定を行うなど、自律的な企業文化を醸成していくとしています。

ミントロケットの法人化により、ネクソンはグローバル市場に向けた小規模ゲームの開発をさらに強化し、多様なゲームポートフォリオの拡充を目指していくものと見られます。

《GameBusiness.jp》

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