80年代のデジタルゲームを中心に、調査・保存・研究を行うNPO法人ゲーム保存協会は12月25日、秋葉原でフロッピーディスクドライブを半永久的に再現する「HxCフロッピーエミュレーター」の実演会を開催します。80年代のゲームシーンではフロッピーディスクがゲーム供給媒体で大きなウェイトを占めていましたが、30年近く経過した結果、経年劣化により、その多くが失われようとしています。ゲーム保存協会ではHxCフロッピーエミュレーターを独自開発し、文化保存活動の一環として使用しています。当日はHxCフロッピーエミュレーターの簡単な説明と、ビンテージPCの起動デモなどが行われる予定です。日程2011年12月25日日曜日 13:30開始(16:00頃終了予定)主催NPO法人ゲーム保存協会(http://www.gamepres.org/)場所船堀タワーホール4階 会議室402号室http://www.towerhall.jp/4access/access.html都営新宿線「船堀駅」より徒歩1分、総武線「新小岩駅」より都営バス(新小21)で約15分、船堀駅前下車無料・予約等なし内容1、HxCフロッピーエミュレーターに関する説明2、現状で動作可能な国内PCなどの説明3、実際の動作実演(PC-88MC・MSX2)4、質疑応答