リクルートの実証実験機関であるメディアテクノロジーラボは、iPhoneと連動して楽しむことができる、スマートテレビ向けダーツゲームアプリ『ダーツにしやがれ!』を提供開始しました。メディアテクノロジーラボでは、GoogleTV向けサービス「About Japan」をリリースするなど、スマートテレビに関するサービス開発に取り組んでおり、今回新たにゲームを開発したとのこと。『ダーツにしやがれ!』は、手元のiPhoneにあるダーツの画像が、離れた場所にあるスマートテレビに向かってリアルタイムで飛んでいくという、ダーツゲームとなっています。投げるダーツは、ユーザーがダーツにしたいものをiPhoneで撮影、画像を切り抜いてオリジナルダーツを作成します。スピードや刺さる位置は、加速度センサーで細かに判定認識されます。これにより、本物のダーツのように、腕の細かな振りなどが重要な、リアル感のあるゲームに仕上がったとのことです。プレイするには、スマートテレビで「dartsmart.tv」にアクセスし、プレイモードを選択。同じくiPhoneで『ダーツにしやがれ!』アプリをApp Storeよりダウンロードし、アプリを起動して、自分だけのダーツを作成します。あとはテレビ内の的に投げるだけです。これにより、本物の矢だけでなく、身の回りの品、ペット、友人まで、ダーツにして投げることが出来ます。なお、『ダーツにしやがれ!』はスマートテレビ向けに最適化されていますが、PCでもプレイ可能となっています。ちなみにリクルートでは、スマートテレビV向けアプリ紹介サイト「SmartTV Apps」も同時にスタート。「smarttvapps.jp」よりアクセス可能です。『ダーツにしやがれ!』は、好評配信中で価格は無料です。
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