
REALITY XR cloudは、7月18日よりリクルートから提供が開始された英語学習アプリ『スタディサプリ ENGLISH for KIDS』のフロントエンド開発を担当したと発表しました。
『スタディサプリ ENGLISH for KIDS』は、3歳から8歳までの子どもを主な対象とした、楽しみながら無理なく学習を続けるよう設計されたオンライン英語学習サービス。グリーの100%子会社であるREALITY XR cloudは、ゲーム開発において経験豊富な体制を整えていることから、開発協力が実現したとのことです。
REALITY XR cloud、リクルート提供英語学習アプリ『スタディサプリ ENGLISH for KIDS』に開発協力

今回、REALITY XR cloudがグリーグループとして数多くのゲーム開発で経験豊富な体制を整えていることに着目いただき、『スタディサプリ ENGLISH for KIDS』への開発協力が実現しました。
REALITY XR cloudでは、これまでに培った知見と開発力を活かし、本サービスの詳細仕様策定の支援、技術選定、フロントエンド開発、ミニゲームのUI/UXデザイン作成の支援を担当。UI/UXデザインの作成を支援をしたミニゲームの開発では、対象年齢である3歳~8歳の子どもの関心を引き付け、楽しさを伝えるカラフルで鮮やかなデザイン、直感的に操作できるシンプルでわかりやすいメニューやアイコン、さらに、インタラクティブな体験を提供する、楽しくわかりやすいアニメーションや効果音等の演出の実現に寄与しています。
REALITY XR cloudは、今後もクラウドソリューションを通じて、企業には新たなビジネス機会を、ユーザーにはより豊かなDX体験を提供することで、社会全体のデジタルサービス発展に貢献していきます。
楽しみながら無理なく学習を続けられ、しっかりと英語が身に付く『スタディサプリ ENGLISH for KIDS』
リクルートが提供する英語学習アプリ『スタディサプリ ENGLISH』より新しく提供開始した、3歳から8歳までを主な対象とした、オンライン英語学習サービスです。楽しみながら無理なく学習を続けることで、しっかりと英語が身に付くサービスとなっています。
リクルートでは、『スタディサプリ』を通じて「経済的、地理的理由から発生する教育環境格差を解消し、全ての人たちに学ぶ機会と楽しさを提供したい」との思いからサービスを展開しています。これまで『スタディサプリ ENGLISH』では社会人や学生を対象としていましたが、2020年度から新学習指導要領による小学校での英語教育必修化など、低年齢からの英語学習ニーズの高まりをうけ、今回3歳~8歳を主な対象とした子ども向けサービスを新たに提供することとなりました。また、コロナ禍をきっかけにオンライン学習の勢いが増す中、低年齢層の子どもであっても楽しく自発的に学べる学習体験を実現しています。
【概要】- 名称:スタディサプリ ENGLISH for KIDS
- 対応プラットフォーム:iOS、Android
- 対象:3歳~8歳
- 価格(税込)※子ども3名まで利用可能:
月額1,980円
6カ月パック10,680円 ※月当たり1,780円
12カ月パック18,960円 ※月当たり1,580円 - 公式サイト:https://eigosapuri.jp/kids/
- 子どもが楽しんで無理なく学習を続けられる設計
「動物のいる世界で100人の友達を作る旅に出かける」をコンセプトに、800以上のゲーム形式の学習コンテンツやレッスン動画を用意しました。学習を継続することで物語が進み、友達が増え旅のご褒美がもらえるなど、子どもが飽きずに楽しみながら学習できる設計になっています。また、無理なく続けられるよう1日1レッスン約10分で学べるプログラムとなっています。 - 幼児の英語学習専門家が監修。しっかり身につく学習サイクル
言語学者であり、玉川大学大学院の名誉教授である佐藤久美子氏と、保育士資格を持ち、小学生向けの英語本を複数出版する守屋佑真氏に監修いただき、プログラムを作成しました。ネイティブ講師によるレッスン動画を通じて英語の重要表現をインプットし、ゲーム形式のコンテンツで演習。最後に学んだ表現を発話しアウトプットすることで、子どもの学習定着を促します。 - 保護者が子どもの学習状況を確認でき、成長を実感しやすい
全体のレッスン量や学習目標に対する進捗、学習時間等がアプリ内で可視化され、保護者が子どもの学習状況を把握することができます。さらに発話音声の録音を保護者が聞いて、子どもの成長を実際に確認することができます。