ソフトバンク株式会社とPayPalが、共同で日本でグローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」を推進する合弁会社「PayPal Japan」を設立する計画を発表した。日本での「PayPal Here」導入はアメリカ、カナダ、香港、オーストラリアに続いて、世界で5番目となる。「PayPal Here」は、スマートフォンのイヤホンジャックに挿すカードリーダーと無料のモバイルアプリを使って、クレジットカードやデビットカード、PayPalによる支払いを受け付けできるサービス。これまでコスト等の問題でクレジットカードの導入が難しかった中小規模事業者も、PayPal Hereを利用することでスマートフォンを使ってクレジットカードなどの決済を行うことができる。ソフトバンクとPayPalはそれぞれ10億円ずつ出資し、合弁会社への出資合計額は20億円となる。役員は両社3名ずつ計6名となり、ソフトバンク側からCEOとしてソフトバンクモバイル取締役常務執行役員 喜多埜裕明氏が就任する。
ゲームストリーミング「GeForce NOW Powered by SoftBank」がiOS Safari(ベータ)に対応―『フォートナイト』は今後利用可能予定 2021.1.7 Thu ゲームストリーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBa…
インドネシアでSteamやPayPalなどがアクセス正常化―『CS: GO』や『Dota 2』もプレイ可能に 2022.8.4 Thu インドネシア共和国情報通信省は、SteamやPayPal、Yahoo、『CS:…