メディアクリエイトは、ゴールデンウィーク期間(4/23〜5/6)中のゲームソフト市場動向に関する調査結果を発表しました。れによると、GW期間の国内テレビゲームのソフト市場は、総販売本数は187.5万本、総販売金額は103億3852万4千円となり、前年を上回ったとのことです。前年同時期と比較すると、総販売本数は118.58%、総販売金額は126.65%となりました。ハード市場の総販売台数は31.0万台、総販売金額は52億9893万円。販売台数は101.90%と微増しましたが、金額ベースでは同87.01%と減少しています。ソフト市場では、3DSとWiiがそれぞれ前年比467.08%、212.14%と増加したことで、任天堂フォーマットがシェアを同134.64%と伸ばしました。例年、ゴールデンウィーク期間においては任天堂フォーマットの需要が高まる傾向があるとのことですが、『ファイアーエムブレム 覚醒』『新・光神話 パルテナの鏡』『マリオパーティ9』などソフトラインナップが豊富に揃っていることが奏功し、今年は一段と強くあらわれる結果となりました。ハード本体でも、3DS、Wiiは、それぞれ前年比で288.65%、111.51%と増加している。一方で、PSPは前年比32.22%、8.9万台のマイナスとなるなど大幅に減少した。しかし3DSが16.6万台を販売しPSPの減少分を補ったことで、総販売台数は前年とほぼ同程度の水準を維持している。販売金額では3DSとPSPの本体価格差が影響し、前年比減となった。
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