BRULÉ, Inc.が、プラスチック素材で3Dデータを出力できる3Dプリンタ「Makerbot Replicator」を発売する。定価は22万9800円だが6月15日まで19万9800円で販売する。「Makerbot Replicator」は、他の3Dプリンタで利用されるセラミック素材や樹脂素材ではなく着色済みのプラスチック素材でデータ出力できる3Dプリンタ。プラスチックの噴出口が二口になっており、同時に2色のプラスチックを利用して一度の出力で2色成形の造型物を作ることも可能となっている。また一方に水に溶ける材質を利用し、完成後にその部分だけを水に溶かして通常では作れない形状を作ることも可能。本体サイズは320×467×381で重量は約14.5kg。製品には白と黒のABS樹脂が各1キロずつ付属する。同社では5月下旬より出荷を開始する。
3Dプリンターの新たな透明素材「ピュアクリアインク」を活用した作品を募集する3Dプリントコンテストが開催 2022.7.28 Thu DMM.comとミマキエンジニアリングが、3Dプリンターの新素材活用…