サイバーコネクトツーは、販売収益を東日本大震災の被災地復興支援に寄付する「まもるくん」復興支援プロジェクトを実施すると発表しました。これは、同社がキャラクターデザイン・世界観設定を手がける福岡県の「防災・防災・安全」のイメージキャラクター「まもるくん」をモチーフにしたイラストチャリティプロジェクトです。5月25日より同社の公式サイト上でイラストの販売を開始し、売上金の収益を日本赤十字社を通じて寄付をすることで被災地の復興支援に貢献しようというものです。サイバーコネクトツーではすでに、昨年開催したイベント「ソラトロボ博物館 それからお台場へ」で義援金を募ったり、公式サイトで応援メッセージやイラストを掲載したりといった復興支援活動を行っていますが、今回は継続的な被災地支援ができないかと考えた結果、チャリティ企画を開催することになったといいます。具体的には、「まもるくん」の高解像度イラストデータ(PDF)を、インターネットを通じて購入してもらい、その売上金の収益を寄付するというもので、第1弾として同社のディレクターで「まもるくん」のキャラクターデザインを手がけたWAKA氏や犬丸氏、まめ助氏が被災地のために特別な思いを込めて描いたイラストが販売されます。今後も約1年間、定期的に新規作品を販売される予定です。さらに同プロジェクトでは、プロ・アマ問わず本復興支援プロジェクトに賛同する方からイラスト・漫画・絵本・動画等の作品を募集。選考の上、採用作品は同社が作品提供者に代わり販売を行い、その売上金の収益を寄付します。継続的な被災地支援の重要性を考え直すきっかけとなりそうです。「まもるくん復興支援プロジェクト 第1弾」は、現在実施中でイラストは1点につき100円(税込)です。
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