今後のgloopsが取り組むポイントは大きく3つあり、「Challege Social game」、「Challenge Global」、「Challenge Entertainment」という形で川方氏はまとめ、順を追って説明しました。
まず「Challege Social game」では、「選択と集中」という点を取り上げ、gloopsのソーシャルゲームが男性をターゲットしたバトル系ゲームに特化していることを説明しました。リアルタイム性を取り入れたバトルのソーシャルゲームでは、データ分析専門部署がハイスピードでPDCAサイクルを行ない、ユーザーの離脱や要望を即座につかみ「論理と感性を融合」した運営を行なっているといいます。また国内で年間15本のタイトルをリリースする予定があるなど、スピーディーな開発力に力を注いでいます。さらに、UI/UXのための専門部署を設立して、今後リッチ化していくソーシャルゲームに対応していくとのこと。UI/UX専門部署ではカーナビ開発を経験したベテランのエンジニアが活躍しているそうです。