今年7月、3億8,000万ドルもの巨額を投じてソニーが買収したクラウドゲーミングサービスGaikai。同サービスの公式サイトが大幅にリニューアルされているのが今週確認され、SCEファミリーになったことを強調するサイトデザインが話題を呼んでいます。サイト上にはまだ具体的なサービス内容が示されていないものの、概要には「SCEと共に熱心に取り組んでクラウドゲーミングプラットフォームを強化し、ユーザーにその次世代を披露するのが待ちきれない」といった文が記載。バックグラウンドには『Uncharted』、『Killzone』、『LittleBigPlanet』、『God of War』などソニーファーストパーティブランドに加えて、『Mass Effect』、『Metal Gear Rising』、『Modern Warfare』等サードパーティー大作タイトルのイメージが描かれています。それだけでなく、人材募集ページには、AndroidやiOS向け開発者の募集要項が存在することから、Gaikaiの新たなプラットフォームとして加わる可能性が一部で囁かれている様子です。