任天堂オブアメリカは、ニンテンドー3DS XL(日本ではLL)の発売効果で、米国でも9月はゲームソフトの販売が急増したと発表しました。『Newスーパーマリオブラザーズ2』が29万5000本だったのを筆頭に、『マリオカート7』『スターフォックス64 3D』『新・光神話パルテナの鏡』『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』など過去作品も軒並み販売を伸ばしました。市場規模は8月と比較して89%の増加だったとのこと。また、こちらはDSタイトルですが『スーパーマリオ64 DS』が米国だけで500万本を突破したとのこと。500万本を突破したのは『Newスーパーマリオブラザーズ』の1060万本、『マリオカートDS』の850万本に続いて3本目。任天堂オブアメリカの上級副社長セールス&マーケティングのScott Moffitt氏は「3DS XL本体の発売は3DSのビジネスを更に爆発させました。ハードウェアの販売が増加し、新たなユーザーを獲得することによってソフトウェアの販売は指数関数的に増加しています。年末商戦に向けて更に魅力的なタイトルが追加され、より良い環境を作ることができると確信しています」とコメントしています。
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