韓国のソーシャルゲームディベロッパーのPlayneryが、ソフトバンク・ベンチャーズがリードしQualcommとStonebridge Capitalも参加する資金調達ラウンドにて計370万ドル(約2.9億円)の資金調達を行った。Playneryは2011年10月に創業したスタートアップで、米大手ソーシャルゲームディベロッパーZyngaと提携しており、同社独自のソーシャルゲームプラットフォーム「Zynga.com」上でタイトルを提供する「Zyngaパートナー」となっている。またフル3DDCGでFacebookとスマートフォン、タブレットからプレイできるミッドコアなソーシャルゲーム『Mother of Myth』を開発中で、来年始めにZynga.com上でリリースされる予定。同社では今回調達した資金により人材獲得と『Mother of Myth』の開発を進めるとしている。
ネクソンは過去最高売上収益も計画は未達、新作『The First Descendant』失速で【ゲーム企業の決算を読む】 2025.3.20 Thu 人員強化とタイトルの集中を進めた先で、更なる高収益化を実現…