Valveは『Team Fortress 2』などのインゲームアイテムを、ウォレットにチャージしたリアルマネーで売買できる「Steam Community Market」機能をSteamに搭載しました。現在はベータ段階という事『Team Fortress 2』の一部のアイテムのみが取引可能となっていますが、今後対応タイトルや対応アイテムは増えていく事でしょう。このSteam Community Marketは非公式のトレード支援サイトと違い、取引相手をフレンドに追加したりトレードに招待するなどの手間が省けるので非常に便利かもしれませんね。詳しい使用方法や各種制限などはこちらのFAQでご確認下さい。「Steam Community Marketは現在、週あたり500,000回以上の取引が行われているポピュラーなトレードシステムを超えてSteam経済を拡大していく事になるだろう」とValveのTony Paloma氏は語っています。