マーベラスAQLは、ソーシャルゲームなどを開発するエンタースフィアを買収すると発表しました。エンタースフィアは『煉獄のクルセイド』、『カードファイト!!ヴァンガード』、『EVANGELION〜めぐりあう絆〜』、『CITY HUNTER 100万人のスイーパー』といったソーシャルゲームをGREEプラットフォーム向けに提供。PSVitaでもスクウェア・エニックスからロンチタイトルとしてリリースされた『地獄の軍団』の開発を担当しました。同社の株式は代表の岡本基氏が81.8%、グリーが18.9%を所有。マーベラスAQLはうち52.7%を取得し、連結子会社します。岡本氏が保有する株式を取得する形になるようです。エンタースフィアの業績は平成24年4月期で売上高3億5171万円、営業利益501万円、経常利益287万円、純利益189万円、平成23年4月期では売上高2億4724万円、営業利益656万円、経常利益614万円、純利益350万円でした。マーベラスAQLではエンタースフィアについて、優秀な技術者を多数擁しており、子会社化することでゲーム開発体制の強化、特にオンライン事業の事業価値増大を図れるとしています。
【台北ゲームショウ2015】バスケ大国に乗り込む『NBA CLUTCH TIME』、マーベラスと香港nxTomo Gamesのプロデューサーに聞く 2015.1.29 Thu マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲ…
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue