元Epic Gamesのプレシデントで、昨年12月に顧問役に退いていたMike Capps氏が、2月11日付けでEpic Gamesを退社したことが明らかになりました。これはCapps氏が自身のFacebookやTwitter上で報告したもので、これまで非常勤の立場でプレイテストや完成パーティーなどに立ち会っていたそうですが、理由は不明ながらこうした計画が変更になり、Epic Gamesから完全に離職する形になったそうです。同氏はEpicの在籍中にたくさんの素晴らしい思い出があると振り返り、元同僚たちに賛辞の言葉を述べた上で、今後もゲーム業界に関わっていく考えを表明。別の企業での顧問役や大学の講師を務めることを検討しており、新たな家族の父親、そしてゲーマーとしても活動していくと話しています。Epic Gamesからは、カリスマゲームデザイナーCliff Bleszinski氏やディレクターRob Fergusson氏の退社が記憶に新しく、社内で何らかの再編が行われているのは間違いなさそうです。
今年3月に退社した元Epic Games社長Mike Capps氏が『Alan Wake』で知られるRemedyの役員で就任 2013.9.12 Thu 昨年12月にEpic Gamesの社長業を退き、その後はアドバイス役と…