米ソーシャルゲーム大手のジンガがGDCパーティを開くということで遊びに行ってみました(GDCのパスを持っていれば誰でもオープンでした)。興味はどんな社屋なんだろうということ。ジンガの本社は、Game Developers Conference 2013の会場となっているMoscone Centerから徒歩30分ほどの多少郊外といった場所。いかにも倉庫を改装しましたというような巨大な社屋に、正面には巨大なロゴが掲げられています。小型の液晶ディスプレイには同社のゲームタイトルロゴや今回のパーティの案内が出ているようでした。入り口に掲げられている看板には「PLAY」の文字。中には「遊び詰まっている」と言わんばかりです。扉を開けると、光り輝くトンネルがあり、抜けるとジンガの世界が広がります。パーティ会場となっている一階は食堂のようになっていて、普段からイベントが行われているようです。今回はセルフで作るホットドッグや揚げたチキン(なかなかイケる)が振舞われていました。飲み物は、生ビールに始まり、赤ワインに白ワイン、スパークリングワイン、なんならソフトドリンクもありますよ、という感じ。もちろん無料です。社屋はいかにもアメリカのIT企業です、という雰囲気で、遊び心を感じます。ちなみに、『Halo』を巨大なスクリーンで16人集めて遊ぼうよというイベントが毎日5時〜6時で開催されている模様。気になりますね!パーティでは求人ブースもありました。主に募集している職種はソフトウェアエンジニア。大多数のオフィスでは福利厚生として、ランチとディナー、スナックとドリンク、ジムの会員権、リラックスルーム、ヨガ、散髪、健康相談師といったものが無償で提供されるとのこと。優秀な人物であれば習得している言語や技術については問わないとのことですので、腕に自身のある方はどうぞ。www.zynga.com/students
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