米Googleが、同社独自のソーシャルネットワーキングサービス「Google+」にて提供しているソーシャルゲームプラットフォーム「Google+ Games」を6月30日で終了すると発表した。「Google+ Games」は2011年8月よりサービスを開始したソーシャルゲームプラットフォームで、Facebookなど他のプラットフォームと同様に友達とゲームのスコアを競ったり、アイテムを贈り合ったり、協力プレイを楽しむことができた。サービス開始当初よりZyngaやRovioなどの大手を含む多くのディベロッパーが各種ゲームを提供していたが、残念ながらあまり振るわず途中から撤退するタイトルも相次いだ。後にiOS/Android向けのネイティブアプリゲームやスマートフォン向けWebアプリとの連携も開始したが、こちらも一足先にサービスを終了している。なお、現在Google+では引き続きゲームをプレイできる移行先を各ディベロッパーごとに案内している。また一部のゲームのページにはデータ移行が可能な代替サイトへのリンクもある。
PopCap、Google+にて提供中のソーシャルゲーム『Bejeweled Blitz』のサービスを終了へ 2012.6.15 Fri 大手ゲームメーカー Electronic Arts(EA) 傘下のソーシャル…