株式会社gloopsが、現取締役CTOの池田秀行氏が6月29日付で代表取締役社長に就任すると発表した。また7月1日付でスタジオ制へ移行するという。池田秀行氏はgloopsの創業間もない頃からソーシャルゲームの開発・運営を技術面から支えてきた人物。池田氏が社長に就任するのに伴い、現代表取締役社長の川方慎介氏は同日付で退任する。また、スタジオ制に移行することでミッションの明確化や意思決定の迅速化、各スタジオの独自性の確立を図るとのことで、各スタジオのトップには今までソーシャルゲームの開発を直接担当していた優れた開発力及びクリエイティブ力をもつ経験者が就任するという。これら新体制により、同社は今後もソーシャルゲーム業界を取り巻く環境変化に迅速かつ柔軟に対応していくとしている。