市場調査会社InfoScoutが、ロンチを迎えたXbox OneやPS4を含む、各据置機のブラックフライデーの売上台数の割合を発表しました。データによると1位は全体の31%を占めたXbox One、そして2位には旧世代機となったXbox 360が30%でランクイン。3位および4位には共に15%でPS4とPS3が入っており、任天堂コンソールに関しては、Wii Uは6%、Wiiは1%と他機種に比べ低いシェアに終わってしまったようです。今年のブラックフライデーはXbox OneとXbox 360が合計で61%のシェアを獲得し市場を支配することとなりましたが、InfoScoutはその理由としてPS4の在庫不足をあげています。それに対しマイクロソフト側は充分な在庫を準備することに成功し、結果としてそれが数字に反映されました。また、Xbox Oneに続く売上台数を維持したXbox 360ですが、これはWalmartなどで4GBの本体が99ドルで販売されたことが影響しており、割安感のある旧世代機が魅力的だと感じるユーザーは依然多かったようです。様々な要因が背景にあるとは言え、今回のブラックフライデーではPS4に対しダブルスコアで勝利したXbox One。今世代も米国での人気は揺るぎがないようです。
マイクロソフト、現在開発中のゲームはXbox One世代に対応しない方針―ついに世代交代が進むか? 2023.6.16 Fri 最後にOneで発売されたXbox Game Studioタイトルは『マインクラ…