KLab株式会社が、株式会社ブシロードと共同開発したスマートフォン向けゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の韓国展開のため2014年1月28日に韓国のNHN Entertainmentと業務提携を行ったと発表した。リリース時期は2014年春頃の予定。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』は、テレビアニメ「ラブライブ!」を題材としたアイドル育成ゲーム。シナリオを読み進める「ストーリーパート」とリズムアクションを楽しむ「ライブパート」の2つで構成されており、ストーリーパートを読み進めることでライブパートでプレイできる楽曲が解放され、ライブクリアなど条件を満たすことでストーリーの続きが解放されるなど両パートが連動しているのが特徴となっている。現在「ラブライブ!」は韓国現地のケーブルテレビで放送されており、視聴者を中心に既に「ラブライブ!」ファンが多数存在しているという。また、韓国はスマートフォン普及率が7割を超えており、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」が受け入れられる土壌が整っていることから、同社は韓国へリリースすることを決定したとのこと。今回の業務提携に基づき、KLab及びブシロードは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の企画・開発、サービス提供へ向けた技術支援、プログラムやデモなどサービスに必要な情報や資料の提供を担当し、NHN Entertainmentは『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』のローカライズ、各プラットフォームへのパブリッシング、ゲームの運用・カスタマーサポート、マーケティング・プロモーションを担当する。
KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.8.26 Mon KLabの業績不振が鮮明になってきました。