セガサミーホールディングスは来期の経営体制を発表しました。ゲーム事業を行うセガは、代表取締役社長COOに現トムスエンタテイメント社長の岡村秀樹氏が就任。現社長の鶴見直也氏は取締役副会長に就任するほか、ホールディングスの代表取締役専務に就任。グループの戦略事業となっている複合リゾート施設事業部門を管掌するとのこと。岡村氏は1955年埼玉県生まれ。1978年に法政大学法学部を卒業後、セガ・エンタープライゼス(現セガ)に入社。取締役コンシューマ事業本部副本部長 兼 サターン事業部長などを経て、2004年からはセガの常務取締役に就任したほか、トムス・エンタテインメント、セガサミーホールディングスの取締役も兼任。2008年にはトムス・エンタテインメントの代表取締役社長に就任していました。また、サミーでは取締役の内田典男氏が常務に昇格。熊谷俊巳氏と里見治紀氏が取締役に就任します。セガトイズでは代表取締役社長の鈴木義治氏が取締役副会長に、取締役副社長の佐々木章人氏が代表取締役社長に、深澤恒一氏が代表取締役専務に就任します。トムス・エンタテインメントでは岡村氏の後任として鈴木義治氏がセガトイズから転身し、代表取締役社長に就任します。
セガサミーの上期は高進捗で折り返し、『龍が如く』『ソニック』『メタファー』と大型タイトルが続く下期に期待【ゲーム企業の決算を読む】 2024.11.29 Fri 下期は『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』(2024年10…