セガサミーホールディングスは国内グループの正社員を対象に、4月からの給与改正で1.3%のベースアップを実施すると発表しました。定期昇給を加えると月額1万240円の給与アップとなります。対象はセガサミーおよび国内の連結子会社34社で、執行役員を除く正社員約5400名が対象。基本給の1.3%(平均4689円)がベースアップとなり、定期昇給も連年通り行われます(平均5551円)。デフレ脱却に取り組む政府は産業界にも賃金アップの要請を行ってきましたが、これに呼応する形。セガサミーは昨年9月にも年収の3%に相当する一時金の支給も実施。従業員への還元を通じて、消費の活性化や持続的な経済成長に向けた健全な消費サイクルの創出に寄与していきたいとしています。また、今後更なる法人税減税措置が行われた際には、その還元についても検討していくとしています。
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