新型Kinect for Windows バージョン2.0のハードイメージが公開、ローンチは「どんどん近づいている」
昨年7月にもXbox Oneへの新型Kinect登場と共に次世代Kinect for Windosの開発キットプログラムを公表したMicrosoft。同日に先行予約販売が開始されていたKinect for Windows バージョン2.0のハードウェアイメージが公式ブログにて公開され、あわせてローンチは「どんど
昨年7月にもXbox Oneへの新型Kinect登場と共に次世代Kinect for Windosの開発キットプログラムを公表したMicrosoft。同日に先行予約販売が開始されていたKinect for Windows バージョン2.0のハードウェアイメージが公式ブログにて公開され、あわせてローンチは「どんどん近づいている」とその登場時期が伝えられました。
Kinect for Windowsバージョン2.0のハードウェアはXbox One向けのKinectとほぼ同じものの、Kinectロゴ入りのトップパネルへと変更されたほか、Xbox Nexus(緑色のXボタン)がよりシンプルなパワーインジケーターへと変更されています。
またKinect for Windows 2.0を起動するために必要なハブと電源部も公開。上部のハブがセンサー、PCへのUSB3.0アウトプット、電源接続を有し、また電源部がセンサーの操作に必要な全ての電力を供給するとのこと。電力ケーブルは国ごとに変更されるものの、電源部がサポートする電圧は100-240ボルトとなるようです。
Kinect for Windowsバージョン2.0は、HDカラーカメラによる高い認識能力とノイズイソレート型マルチマイクロフォンにより周囲の環境音をより精度高くフィルターする能力を有した新型Kinect。写真の奥行きを図るTime-of-Flightテクノロジー、改良されたスケルトントラッキングや新たな動的赤外線などが統合され、手の向きや認識できる関節などが向上しています。
《GameBusiness.jp》