デジタルコンテンツ事業は、ニンテンドー3DS『逆転裁判123 成歩堂セレクション』が底堅い売行きを示し、前期にミリオンセラーを達成したXbox One『デッドライジング3』も堅調に推移。しかし、目玉タイトル不在の商戦を余儀なくされたとのことです。また、パソコン、Xbox 360、プレイステーション3、Wii Uのオンラインゲーム『モンスターハンター フロンティアGG』は健闘、モバイルコンテンツ『モンスターハンターポータブル2nd G for iOS』が順調に展開したほか、採算性も改善しましたが、当該期間のラインナップは有力ソフトが不足。小型タイトルやリピート販売が大半を占めたため、軟調に推移しました。この結果、売上高は55億600万円(前年同期比55.8%減)と減収になりましたが、営業利益がコスト削減などにより11億3100万円(前年同期比167.6%増)となっています。