コーエーテクモゲームスは、平成27年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想を上方修正しました。■連結業績予想数値の修正平成27年3月期第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日〜平成26年9月30日)売上高:160億円 → 160億円営業利益:22億円 → 27億円(22.7% 5億円増)経常利益:35億円 → 54億円(54.3% 19億円増)四半期純利益:24億円 → 35億円(45.8% 11億円増)一株当たり四半期純利益:27円63銭 → 40円29銭PS4/PS3/Xbox One『真・三國無双7 Empires』が9月から11月に発売延期となったものの、Wii U『ゼルダ無双』や、PS4向けに発売した『無双』シリーズが、ワールドワイドベースで好調な販売を記録。また、主力ソーシャルゲームが計画を上回って推移したほか、ダウンロードコンテンツの伸長やイベント事業の活況もあり、全体として概ね当初予想の水準を確保する見通しになったと発表しました。営業利益は、利益率が高い売上の構成比率が上昇したことに加えて、コスト低減にも努め、当初予想を上方修正。金融市場における円安、株高等を背景に営業外損益が大幅に向上することから、経常利益、四半期純利益についても当初予想を上回り、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益とも、経営統合以来、上半期としては最高となる見通しになるとしています。通期の連結業績予想については、第3四半期以降の売上、利益比率が高いことを勘案し、当初予想のままにするとのこと。
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