スマートフォン向けゲームのプレイ動画共有プラットフォームを運営する米Kamcordが、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社がリードするシリーズBラウンドにてWargamingや中国のTencent、TransLink Capitalらより計1500万ドル(約17.8億円)を調達した。「Kamcord」は、ユーザーがスマートフォン向けゲームアプリのプレイ動画を撮影・投稿・共有できるプラットフォーム。ディベロッパーの向けのSDKも提供しており、ゲーム開発者はこれを使用することで既存のゲームアプリに動画機能を簡単に搭載することができる。プレイ動画は「Kamcord」と共にYoutubeやFacebook、Twitterでも共有可能。同社では今回得た資金によりアメリカ及びアジアでの事業展開により注力していくとのこと。なお、ガンホーは先月同社の発行済み株式の12%を取得し資本参加することも発表している。
CRIミドルウェア、ゲームプレイ動画共有サービス「Everyplay」「Kamcord」「Lobi」「OPENREC」に対応したSDKを提供開始 2015.4.10 Fri 株式会社CRI・ミドルウェア が、国内外のスマートフォン向けゲ…