『ロストプラネット3』や『YAIBA: NINJA GAIDEN Z』を手掛けた米国カルフォルニアに拠点を置くSpark Unlimitedがゲーム開発事業から撤退したことが明らかとなりました。これは、NeoGAFユーザーの調べから、Spark Unlimitedのオフィス機器やコンピューター、サーバー、モニターを含むハードウェアがCMA Auctionsで競売に掛けられているのが発覚したもの。海外メディアはSpark UnlimitedのチーフテクニカルマネージャーJohn Butrovich氏からの確認をとっており、主要メンバーは他へ移ることを決定し、社長兼CEOのCraig Allen氏は昨年末に辞任したことを伝えています。さらに、開発が進められていたFree-to-Playタイトルのキャンセルが撤退へ繋がる要素であったと挙げています。Spark Unlimitedは、2002年に設立されたゲームデベロッパー。2004年には『Call of Duty: Finest Hour』を、2008年には『Turning Point: Fall of Liberty』と『Legendary』を、2013年には『ロストプラネット3』と『YAIBA: NINJA GAIDEN Z』などの開発タイトルをリリースしています。
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