ソフトバンクは、これまで50.5%の株式を保有していた、フィンランドのゲームデベロッパー、スーパーセルの株式を既存株主から取得し、出資比率が73.2%に引き上がったと2日、発表しました。残りの株式はスーパーセルの経営陣や従業員が引き続き保有します。スーパーセルは『クラッシュ・オブ・クラン』『ヘイデイ』『ブームビーチ』で知られるデベロッパーで、2013年10月にソフトバンクと傘下にあったガンホー・オンライン・エンターテインメントが共同で過半数の株式を取得していました。ガンホーは2014年8月に持分をソフトバンクに売却しています。また、ソフトバンクはガンホーが実施していた自己株式の公開買付けに応募し、議決権の保有比率は40.15%から28.41%に減少し、連結子会社から持分法適用会社となりました。また、ガンホーの筆頭株主はソフトバンクから孫泰蔵氏のハーティスに変わっています。
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