同社は2010年の設立。当初はブラウザのソーシャルゲームを手掛けましたが、『シンデレライレブン』『サウザンドメモリーズ』(累計907万ダウンロード)などのネイティブゲームでヒットを記録しました。現在はバンダイナムコとの協業タイトルである『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(世界累計3000万ダウンロード)『テイルズ オブ リンク』(国内累計130万ダウンロード)も成功させています。台湾にも現地法人を構えます。
前期の平成27年3月期の売上高は43億4500万円、経常利益5億9400万円、当期純利益3億6900万円。また、進行中の平成28年3月期 第3四半期(4月1日~12月31日)は売上高39億2700万円、営業利益14億8900万円、経常利益13億8400万円、当期純利益6億3500万円と前期と比べ大きく伸びている格好。1月末時点の従業員数は101名。
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大株主は創業者で代表取締役CEOの塩田元規氏が39.19%、同じく創業者で代表取締役COOの香田哲朗氏が19.17%。以下、株式会社サンクピア(17.83%)、株式会社Owl Age(8.92%)、グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合(4.15%)、株式会社リンクアンドモチベーション(3.68%)、Globis Fund IV,L.P.(2.49%)など。
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