様々な業界のプレイヤーがバーチャルリアリティの世界で新たな体験を実現しようとしのぎを削っていますが、USA Todayはゲーム業界や映画業界のベテランによるThe Rogue Initiativeがロサンゼルスに設立されたと伝えています。ベンチャーキャピタルのPresence CapitalやThe Virtual Reality Fundからの投資も受けたとのこと。The Rogue Initiativeは、アクティビジョン傘下のInfinity Wardで『コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア』シリーズを手掛け、ドリームワークスにも在籍したPete Blumel氏がCEOとクリエイティブ・ディレクターを。MTV、ドリームワークス、ソニー・ピクチャーズなどで活躍し「カンフー・パンダ」「ヒックとドラゴン」などを手掛けたCathy Twigg氏がチーフ・プロダクション・オフィサーを務めます。同社が目指すのはハリウッドの物語を伝える力と、ゲームそしてテクノロジーを融合させたコンテンツ作り。アドバイザーには「インターステラー」のプロデューサーであるLynda Obst氏も迎えています。強力な布陣で、2016年後半までにはエピーソード仕立てのアクションシリーズ、サイコスリラー、スタイリッシュなアクションアドベンチャーなどの作品をリリースする計画だとのこと。
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