Rockstar Gamesが手がける人気オープンワールド型クライムアクション『Grand Theft Auto V』。先日お伝えした、同作のユーザーMod制作・導入ツール「OpenIV」の差し止めについて、Rockstar Gamesは海外メディアPC Gamerを通じて声明を発表しています。声明では、「今回の処置はシングルプレイヤー用のModをターゲットとしたものではありません」と発表。「OpenIV」の配布差し止めに至ったのは、同ツールが『GTAオンライン』においてプレイヤー体験を妨げる悪意のあるModの使用を可能としていたためである、と状況を説明しています。声明は「我々はどのようにすれば、プレイヤーに悪影響を及ぼすことなく創造的なコミュニティを支援することができるかを見つけ出そうとしています」と締め括られており、重ねて今回の処置がModコミュニティ全体を敵視するものではないことを強調しました。『GTAオンライン』に悪影響があったとはいえども、結果としてシングルプレイヤーModも使用不可となっている今回の処置。本記事執筆時点では、Steamにおける同作の直近のレビュー評価が、一連の流れを受けて“ほぼ不評”となる事態に発展しており、早期に何らかの平和的な解決がなされることに期待したいところです。
『GTA5』累計販売本数が1億9,500万本を突破―『GTA6』トレイラーや12月のアップデートでプレイヤーが増加傾向など決算報告で明らかに 2024.2.9 Fri テイクツーの第3四半期決算報告にて、『GTA5』の業績が語られて…
テイクツ―の通期純損失は37億ドルに―『GTA6』は2026年秋に発売を見込む 2024.5.17 Fri Rockstar Gamesの『Grand Theft Auto VI』が2025年秋にリリース…
『スカイリム』無印のModがNexus20億ダウンロードを達成!現在Steamで配信中の『Special Edition』向けModと合算すると累計80億ダウンロードに 2024.12.23 Mon 『スカイリム』無印のModのダウンロード回数が20億回を達成し、…