小学生の78.6%が放課後の習い事に通い、新たに通わせたい習い事として「英会話教室」「プログラミング」が上位に浮上したことが、明光義塾の調査結果より明らかになった。 子どもの放課後の過ごし方に関する実態調査は、小学生の子どもを持つ全国の男女500人を対象に実施した。調査期間は9月1日~9月5日。 放課後、子どもがどのような習い事をしているか聞いたところ、1位「水泳」28.6%、2位「塾」27.8%、3位「ピアノ、音楽教室」24.2%と、定番の習い事が上位にランクイン。一方、「習い事をさせていない」は21.4%だった。 また、それぞれの習い事へ通う頻度は、すべての習い事で「週1~2回」の頻度が最多回答だった。 現在子どもに習わせているもの以外で、これから通わせたいことは、1位「塾」28.0%、2位「英会話教室」24.2%、3位「水泳」19.2%に続き、4位に「プログラミング」15.6%が上位に浮上。現在通っている習い事調査では、実際にプログラミング教室に通っている割合が4.8%であったのと比較すると、今後の子どもの習い事として多くの保護者が注目していることがわかる。なお、2020年度より全面実施される新学習指導要領では、小学校での英語教育の強化やプログラミング教育の必修化が予定されている。 子どもが有意義に放課後を過ごしていると思うか聞いたところ、「とても有意義に過ごしていると思う」16.0%と、「どちらかというと有意義に過ごしていると思う」52.2%の合わせて68.2%が子どもの放課後の生活にある程度の評価をしている。
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