「Google Poly」は、Googleが提供する3Dモデルやシーンをダウンロードできる共有サイトです。今回、「STYLY Suite」が「Google Poly」のAPIに対応したことにより、使える素材が数千種類以上増え、VR空間を表現する際の幅が大きく広がるとのこと。


これまでは、同社が用意したプリセットアセットやユーザのアップロードによる3Dモデルの取り込みなどができましたが、共有された3DモデルをVRで活用するには、一度データをダウンロードしてからアプリに組み込む必要がありました。今回の対応により、アプリケーション内から直接、素材の呼び出しが可能になり、シームレスな操作ができるということです。