2010年にBlizzard Entertainmentの『World of Warcraft』サーバーへDDoS攻撃を仕掛けた男性が、アメリカの連邦裁判所にて1年の懲役刑とおよそ330万円の賠償金支払いを命じられたことが海外メディアより報道されています。
NBC Los Angelesによると、今回上記の判決が下されたのはルーマニアのブカレストに在住していた38歳のCalin Mateias受刑者。同受刑者が行った当時のDDoS攻撃は、ヨーロッパにゲームを提供するサーバーを狙ったもので、最終的に数千人のプレイヤーがゲームをプレイ不可能になる被害を出したことが報じられています。