176 NGO hosted events & 300 player hosted events in 41 countries
— Niantic, Inc. (@NianticLabs) 2019年5月3日
17,000 players volunteered 41,000 hours
145 tons of trash collected
Read more about how the @Ingress & @PokemonGoApp communities blew us away with their #EarthDay contributions: https://t.co/tuLI7N0j7f pic.twitter.com/YI9zJmX2ZZ
Nianticは、世界各地の『ポケモンGO』および『Ingress』コミュニティに呼びかけた清掃イベントで、145トンものゴミを集めることに成功したことを報告しました。
本イベントは、NGOとの協力の下に4月13日から28日の期間限定で開催されたもの。世界の各地域で清掃が行われました。2,000人が参加することでじめんタイプのポケモンが野生で出現、7,000人が参加することで「グラードン」がレイドバトルに出現するなど、参加するプレイヤー数に合わせたゲーム内の報酬が用意されていたということです。
最終的に、イベントには約17,000人のプレイヤーが参加。145トンものゴミを収集することに成功したとのことです。Nianticはこの成果に驚いていると公式ブログで語っています。詳細なデータは以下の通り。
- NGO主催で176のイベント、プレイヤー主催で300のイベントが開催
- 6大陸の41か国で開催
- 17,000人のプレイヤーが41,000時間のボランティアを行った
- 145トンのゴミが収集された
- 46のNGOと提携
現実をゲームの一部に組み込んだARゲームだからこその活躍。こうしたジャンルのゲームを通した活動は、今後もさらに広まっていくかもしれません。