
モバイルアプリに関するデータ分析と市場調査を行うdata.aiは、日本国内における位置情報を利用したゲームアプリのランキングを発表しました。
『ポケモンGO』や『ドラゴンクエストウォーク』などに代表される位置情報を利用したゲームアプリは、その運動効果や社会活動促進などの特性から、多くのユーザーに支持されており、いまや1つのゲームカテゴリを確立しました。
最近では、新たな大型タイトル『モンスターハンターNow』(9月14日リリース)や『信長の野望 出陣』(8月31日リリース)が登場。位置情報ゲームアプリ市場がさらに活性化しています。
data.aiのAI分析「Game IQ」によれば、『モンスターハンターNow』はリリースからわずか1週間の間に、全世界で約700万ダウンロードを記録。日本国内では約43万1000ダウンロードを突破しました。さらにリリースから12日後の9月25日には、全世界で740万ダウンロード、日本国内では53万3000ダウンロードを突破し、大きな人気を博しています。
同アプリは、リリースからわずか2日で国内のダウンロード数ランキングで1位、月間アクティブユーザーランキングでは2位、消費支出ランキングでは3位にそれぞれランクイン(9月1日~9月16日時点)し、位置情報ゲームアプリカテゴリに新たなブームを生み出しています。
また、『信長の野望出陣』は、リリースから3週間で国内で約18万4000ダウンロードを記録。これらの結果から、位置情報ゲームアプリがこれまで以上に大きな盛り上がりを見せていることが伺えます。


