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7月3日夜10時50分よりNHK教育テレビ(Eテレ)で放映されるドキュメンタリー番組「超AI入門特別編 世界の知性が語る パラダイム転換 ~第二夜 ロボットが正義を決める時~」にて、Quantic Dream開発のアドベンチャーゲーム『Detroit: Become Human』が取り上げられるようです(番組サイトにて予告映像公開中)。
「超AI入門特別編 世界の知性が語る パラダイム転換」はAIが社会に与える衝撃、その時人間に必要な発想までを、宇宙物理学、倫理学、哲学、編集者といった4人の世界的知性が語るという全五夜のドキュメンタリーシリーズです。『Detroit: Become Human』が登場する「第二夜 ロボットが正義を決める時」では、倫理学者のウェンデル・ウォラック氏がAIの倫理に関する問題を提示します。
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AIの進化が今社会のルールを変え人間のあり方まで変えようとしている。全五夜にわたって新たなリアルを追究するインタビュー・ドキュメント。第二夜はウェンデル・ウォラック。SFの巨匠アシモフがかつて考えたロボット三原則。文学の想像力は、今どこまで有効か?若き日にインド放浪も経験した異色の倫理学者は倫理の問題を解く為に大事なのは、感情だという。AI時代には、理性の意味も、人間性そのものも更新されるのか?
タイミングよく本日7月3日からは『Detroit: Become Human』がPlayStation Plusのフリープレイで配信ということで、興味がある方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。