ゲーム依存症対策のために18歳未満の子供のゲーム利用時間を制限することを盛り込んだ香川県の「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」ですが、これに対して県内の高校生が反対署名を集め県議会に提出したとNHKが伝えています。高校生は「ゲームの過剰な利用が学力低下につながる」という調査結果が「対象者はわずかで根拠に乏しいうえ、行政が家庭のことに口出しするのはおかしい」としてインターネット上で署名活動を行い、3週間でおよそ600人分の署名を集めたとのこと。「多くの人が同じ気持ちで条例に反対してくれているのはありがたい。高校生が声をあげたことを議会も重く受け止めてほしい」とも語っています。県議会事務局は17日に開会される県議会の2月定例会にて、署名を受け取ったことを県議会の大山一郎議長に伝えるとしました。
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