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カプコンは、『バイオハザード』シリーズの全世界累計出荷本数1億本突破を発表しました。
同シリーズは、1996年の第1作『バイオハザード』を皮切りに、ハリウッド映画化やテーマパークのアトラクション化をはじめとしたワンコンテンツ・マルチユース戦略により、海外販売本数比率80%を超えるカプコンの代表的なコンテンツへと成長しました。
近年では、カプコンのデジタル販売戦略推進により、250以上の国や地域に向け機動的な価格施策によるタイトルの長期販売が実現し、ユーザー層の拡大に繋がったとのこと。新作の安定的な投入に加え、リメイク版となる『バイオハザード RE:2』や『バイオハザード RE:3』の投入、新作発売にあわせた旧作のセール実施なども1億本突破に貢献したとしています。
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また、累計750万本を販売した『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編であり、ナンバリング作品に相当する最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が本日6月12日に発表されました。カプコンは「これまで蓄積したノウハウを活かして次世代機へも積極的にタイトルを投入することで、シリーズのさらなる成長を目指す」としています。