
テイクツー・インタラクティブは2022会計年度第1四半期の決算報告において、ロックスター・ゲームスの二大タイトル『グランド・セフト・オートV』と『レッド・デッド・リデンプション2』の販売状況を明らかにしました。

報告によれば『グランド・セフト・オートV』は現在までに1億5,000万本以上を出荷。本作はエンターテインメント作品としては史上最速で小売売り上げ10億ドルを達成し、米国ではこの10年間で最も売れたゲーム(販売本数・販売金額の両方で)とされています。また、『グランド・セフト・オート』シリーズ累計では3億5,000万本以上にもおよびます。
オンラインモードの『GTAオンライン』は常に進化し続けており、現在までに40回以上の無料アップデートを配信。2021年11月11日にはPS5/Xbox Series X|S版『グランド・セフト・オートV』とスタンドアロン版『GTAオンライン』が発売されるということで、今後もさらに記録を伸ばしていきそうです。

『レッド・デッド・リデンプション2』については3,800万本以上、過去3年間に米国で2番目売れたタイトルとなっています。オンラインモードの『レッド・デッド・オンライン』は2020年12月にスタンドアロン版が登場し、アップデートで拡大を続けています。『レッド・デッド・リデンプション』シリーズ累計では約6,000万本を記録しているとのことです。