日本のカルチャーをテーマとしたドキュメンタリー映像を制作するYouTubeチャンネルArchipelは、新たなドキュメンタリーシリーズ「Archipel Caravan」の配信を開始しました。
本シリーズは日本のゲームクリエイターにフォーカスを当て、インタビューや詳細なポートレート、ライブなどのコンテンツを通じて、ゲーム業界のクリエイティビティの一端を紹介します。新型コロナウイルスが流行し、あらゆる業界のイベントがキャンセルや延期、デジタル化される中、日本のゲームをオンラインで称賛してその特徴を強調する、同チャンネルのオリジナルイベントだといいます。
第一弾となる映像では、『ダンガンロンパ』シリーズで知られるトゥーキョーゲームスの小高和剛氏へのインタビューを収録。ゲームシナリオライターとしてのテクニック、ビデオゲームや「デスゲーム」といったジャンルの執筆についてのメソッドやアプローチなどが語られています。
なお今後のラインナップも公開されています。詳細は以下の通りです。
- 小林沙織氏 - 『パンツァードラグーン』の25周年の一環として、RPGとオルタの作曲を手掛けた小林氏とのライブセッション。
- 三上真司氏 - キャリア30周年に合わせて、キャリア全体を振り返り、そのクリエイティブアプローチと世界観をロングインタビューで取材。
- 光吉猛修氏 - 『デイトナUSA』と『バーニングレンジャー』など、SEGAで長年務めたサウンドクリエイターとして、インタビューとライブセッション。
- 名越稔洋氏 - 『龍が如く』15周年に合わせて、そのシリーズをテーマとしたインタビュー映像。
- 吉田直樹氏 - 初代『FF14』のローンチから10周年、『FF14』とMMORPGジャンルをテーマとしたインタビュー。
- 上国料勇氏 - 以前制作していた「toco toco」シリーズのスペシャルリニューアル版。本人の世界観とインスパイアされる場所に密着していきます。
- 天野喜孝氏/渋谷和子氏 - 『FF』の代表的なアーティスト二人のクロスインタビュー。渋谷氏は初めての映像インタビューとなります。







