
2003年にスタートし、80,000点近いタイトルがストアに並んでいるSteam。2月9日に満を辞してβサービスを開始した中国版Steam「Steam China」でしたが、現在、53本(その内1本はソフトウェアの『Wallpaper Engine』)しか販売されていないことが明らかとなりました。
この背景としては中国国内で販売されるエンターテイメント系コンテンツへの政府の承認が挙げられます。全てのゲームに必要であるとされる、そのプロセスは(特に審査体制が変わった近年)時間がかかると言われています。さらに現在発売されている多くの国外製ゲームは文化的な要素や表現を理由に承認が降りづらいとされるため、世界的にヒットしているAAAタイトルであっても中国では販売できていないようです。
なお、記事執筆時点でのSteam Chinaでは、同国製としては『Dyson Sphere Program』『Muse Dash』『Gujian3』などが、海外製では『Counter-Strike: Global Offensive』『Human: Fall Flat』『DOTA 2』『RPGツクールMZ』などが人気タイトル。余談ながら、Steam Chinaには通常のSteam同様のレビュー機能はあるものの、それ以外のフォーラムやコミュニティ機能は制限されています。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください