昨年「2021 League of Legends World Championship (Worlds 2021)」本大会に出場し、日本勢初となるGroup Stageへの進出を果たしたことでも記憶に新しい「DetonatioN FocusMe(DFM)」に所属するCeros選手は、DetonatioN Gaming公式Youtubeチャンネル上にて「LJL2022 Spring」にて選手としての登録をしないことを表明し、あわせて引退する旨を動画で発表しました。
Ceros選手は動画内で、DFMとしての活動が始まった9年間の想い出を振り返って、DetonatioN Gaming CEO梅崎伸幸氏を筆頭に、コミュニティに携わる全ての人々への感謝を述べました。今後はコーチングスタッフとして、チームメンバーに自身の経験と知識を活かしてのサポートに回り、DFMが国際大会で活躍するための助力に専念したいとのことです。
そして、これからは現役時代に出来なかった動画投稿などの活動を通して、ファンやゲームコミュニティー全体への恩返しをしていきたいとの展望も合わせて語りました。
※UPDATE(2022/02/07 12:45):本文中の文言を修正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。