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『サイバーパンク2077』のリードディレクターなどを務めたJędrzej Mróz氏が、約15年務めたCD PROJEKT REDを退社したことを明らかにしました。
Jędrzej Mróz氏は2007年にCD PROJEKT REDへ入社。QAスペシャリストなどを経て、2010年には『The Witcher 2: Assassins of Kings』のリードプロデューサーを務めています。2012年に『サイバーパンク2077』のリードプロデューサーを担当し、その後同作のエグゼクティブプロデューサーなどを務めてきました。
LinkedInには「素晴らしい15年間をありがとう!」とCD PROJEKT REDを背景にした写真を投稿。退社の理由や退社後の動向については明らかになっていませんが、投稿内では何かしらの新しい活動に取り組もうとするメッセージも添えられています。
CD PROJEKT REDは2021年に『ウィッチャー3』ディレクターや『サイバーパンク2077』リードゲームデザイナーが退社。2022年にも『サイバーパンク2077』デザインディレクターなどが退社しています。