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『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』ユーザーと歩み続けて生まれたPSP用ソフト第二弾・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第18回
「ゲームビジネス新潮流」の最新号ではPSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』について聞きました。
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『エルシャダイ』に見る新規IP立ち上げの実情・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第17回
今回は、久々に筆者が所属する立命館大学映像学部で開催しているクリエイティブ・リーダーシップセミナーでの講演の模様をお伝えします。
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JRPG新境地―イメージエポック御影氏が語る・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第16回
JRPG――いつごろから、このような形で日本のRPGが呼ばれる様になったのでしょうか?すくなくとも筆者が米国留学時代、『ファイナルファンタジーVII』のトレイラーを店頭や劇場(!)で見たときは、そのような括りで日本制RPGが捉えられた事はありませんでした。ですが
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戦略による必然と偶然の融合がSNSユーザー層の共感を誘発した『El Shaddai-エルシャダイ-』・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第15回
昨年のゲームショウでは様々な作品に巡り合いましたが、その中で筆者が最も注目したのが『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ アセンション オブ ザ メタトロン)』(以下、『エルシャダイ』)でした。一見、海外産ゲームにも見えながらキッチリとした
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世界が認めた開発力、欧米を中心に『UFC Undisputed』シリーズが大ブレイク中のユークスに迫る!・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第14回
日本においては、K-1やDynamite!といった総合格闘技のファンが数多くいますが、欧米においても同様に総合格闘技には熱心なファンが数多く存在します。欧米において特に人気のある総合格闘技がUFC (Ultimate Fighting Championshipの略)なわけですが、これを忠実に再現
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拡散するゲームビジネス:ブラウザゲーム『戦国IXA(イクサ)』に見る大人にやさしいゲームデザイン・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第13回
ディー・エヌ・エーやグリーの躍進が社会現象として扱われ、時代はまさにカジュアルゲーム一色という感もある中、主要ゲームパブリッシャーも続々と本格的にカジュアルゲーム市場にタイトルを投入しています。
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Kinectが実現するインタラクティブエンターテイメントの未来・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第12回
立命館大学映像学部で、さる10月13日、充光館地下のシアター型教室において、マイクロソフト執行役常務ホーム&エンターテインメント事業本部長の泉水敬氏、同デベロッパーネットワークグループグループシニアマネージャ田代昭博氏、並びにマーケティング本部 広報宣伝
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TPSの形をした日本的アクションの最新形態『VANQUISH』稲葉敦志プロデューサーに聞く・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第11回
三上真司氏といえば、『バイオハザード』シリーズの生みの親として、また『バイオハザード4』で、シリーズの雰囲気はそのままに、欧米で主流になっていた、FPS、TPSといったアクションシューティングゲーム的要素をうまく加えながら新境地を切り開いたことで知られる世

テイクツー森田卓宏マネージャーが語る日本市場展開
東京ゲームショウのマイクロソフトブースでお会いしたのがテイクツー・インタラクティブ・ジャパンのマーケティングマネージャである森田氏。さっそく2010年の展望について伺ってきました。
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ユービーアイソフト辻ディレクターに聞く、今後の日本展開
会期中に著名人や業界関係者に遭遇するのも東京ゲームショウの醍醐味。今年もその例外ではありません。
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木村雅人プロデューサーに聞く、『El Shaddai』で実現するゲームデザイン新境地・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第10回
このコラムをはじめてもう一年もたってしまいました。なかなか定期的な執筆が出来ないということが非常に残念ではありますが、一貫して取り組んできたのが「ゲーム産業における様々なイノベーション」にフォーカスをあてるということです。
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【China Joy 2010】IT業界の巨人がゲームへの参入を明らかに
China Joyでは、ブース出展の他に公式イベント、企業による独自イベント開催など様々な事がおこなわれていますが、今年は、大企業によるオンラインゲーム産業への新規参入に関する発表が行われ話題となりました。

【China Joy 2010】SDガンダムに、ブレイブルー、日本発コンテンツにも人だかり!
あらゆるイベントでファンコミュニティ還元型のイベントが目白押しのChina Joyですが、新作ゲームをガッツリと見せるブースもいくつかあります。ここではそれらのブースを紹介していきましょう。
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【China Joy 2010】東京ゲームショウやE3には見られないまったり感
毎年7月に開催されるのが恒例となっているChina Joy。日本から中国ゲームビジネスをウォッチする立場としては、定点観測をするうえで最も重要なのがこのイベントです。
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ゲーム人口拡大に必須のコミュニティ作り、格闘ゲーム『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』の取り組み・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第9回
立命館大学、京都衣笠キャンパス充光館地下のシアター型教室においてにて6月12日、アークシステムワーク株式会社協力の元、今月1日に発売されたPlaystation3(以下、PS3)ならびにXbox360(以下、360)向けの『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』(以下、『BBCT』)を題材とした
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京都企業のコラボレーションで実現した「サービスとしてのDS」にみる「ゲーム」の新しいカタチ・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第8回
東京ゲームショー2010のテーマが「ゲームは新章へ」であると発表されましたが、巷でも、iPadの盛り上がりとアプリ系ゲームブームが同時進行しているとう状況。このことについては、筆者自身ゲームのユビキタス化という表現で紹介してきました。ガッツリとプレイするもの
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イベントで変わるゲームプロモーション・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第7回
数多くの作品が巷にあふれるようになったこの時代において、ゲームをしっかりと売るには、もはや、発売前の一大プロモーションだけでは困難なのかもしれません。このような中で今回焦点を当てるのがイベントです。
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『イナズマイレブン』で紐解くゲームプロモーション新展開・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第6回
これまで、本稿では、ゲームそのものに焦点を当てつつ様々な変化を追ってきましたが、今回はゲームタイトルの広告展開についてです。広告と言えば、最近では、Xbox360の「XXX」シリーズが話題になっていますね。任天堂も「Touch Generation!」シリーズを皮切りに、広告
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『MADWORLD』のモチーフは欧米カートゥ―ンの過剰演出、リアル指向のバイオレンスとは一線を画す新たな刺激を追及!稲葉敦志プロデューサーインタビュー・・・「ゲームビジネス新潮流」第5回
前回は、クライマックス・アクション『BAYONETTA - ベヨネッタ』の開発経緯や作品をとりまく全体的なコンセプトについて話しが展開されましたが、今回は、2月10日に発売日を控えた、ウルトラバイオレンスアクション『MADWORLD』の開発経緯と、『無限航路 -Infinite Spac
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プラチナゲームズを徹底攻略 稲葉敦志プロデューサーインタビュー(1)・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第4回
ライトでポップなカジュアルゲームが巷にあふれる中で、『無限航路 -Infinite Space-』、『ベヨネッタ』と話題作を矢継ぎ早に切り出し、多くのゲーマーがガッツりプレイできる作品を提供してきたプラチナゲームズ。2010年には、ハードコアアクション好きの大人向けゲー