海外ボードゲームメーカーShinobi7は、人気アクションゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をベースにした新作ボードゲーム『Sonic the Hedgehog: Battle Racers』を発表しました。
セガは、Free-to-Playのモバイル向けエンドレスランナー『Sonic Dash』が全世界で1億ダウンロードを突破したと発表しました。併せてリリースから2年間の記録を集計したインフォグラフィックが公開されています。
当初からスマートフォンに積極的に展開するセガ。看板ブランドの「ソニック」も例外ではありません。しかしその道程は苦労の連続だったようです。GDC Next/ADCでセガ・オブ・アメリカのオンラインサービス担当ディレクターのEthan Einhorn氏が「The Evolution of Sonic:
スポーツブランドのナイキが展開しているプロモーションで、YouTubeに投稿されている動画の中で『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』がプレイできる仕掛けが用意されています。
セガの長原俊之氏は「多様化の時代の家庭用ゲーム開発」として、家庭用ゲーム機とiOSとしてWindows Phoneのダウンロード配信タイトルとして開発した『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』の手法について語りました。
セガは、2011年に同社の人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が生誕20周年を迎えることを明らかにしました。
セガは『ソニック』を守るため、再評価を行おうとしているようです。
かつてセガでソニックシリーズを手がけ、現在はプロペ代表としてゲーム開発に携わる中裕司氏ですが、今後もセガに戻る意向は無い旨をコメントしています。海外サイト CVG のインタビューに応えた氏は以下のようなメッセージを残しています。
新しいファンと旧来のファンのバランスを取る、それが『ソニック』シリーズの今後の課題のようです。