『ドラゴンクエストウォーク』や『白猫プロジェクト』などを運営するコロプラが、2024年9月期(2023年10月1日~2024年9月30日)に10億円を超える営業赤字を出しました。
新規ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』も収益化には時間がかかる見込み。
ゲームづくりへの姿勢やユーザーに新しい体験を届けるための企画や世界観の考え方、グラフィックデザインのアプローチなど、ゲームクリエイターにとって有益な情報が共有されます。
コロプラの2024年9月期第2四半期の業績は前年同期比で売上高20.0%減、営業利益85.9%減。『ドラクエウォーク』は好調なものの、収益減少とブロックチェーン投資で影響を受けました。
コロプラが7日に発表した2024年9月期 第1四半期の連結業績(2023年10月1日~2023年12月31日)は、売上高56億2900万円(前年同期比▲20.8%)、営業損失4億1400万円、経常損失4億6100万円、親会社株主に帰属する四半期純損失5億1900万円となりました。
コロプラが8日に発表した2023年9月期の連結業績(2022年10月1日~2023年9月30日)は、売上高309億2600万円(前年同期比5.0%減)、営業利益28億5800万円(同33.7%減)、経常利益32億7600万円(同42.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億9300万円(同21.6%減)となりました。
『白猫プロジェクト』のスイッチ向け新作『Shironeko New Project(仮)』。企画見直しに伴い、発売時期未定となっていましたが、現在も鋭意開発中だと言います。
また、プロデューサー・浅井大樹氏が、年明けよりコロプラを離れフリーで活動していくことも明らかとなりました。今後は“猫アンバサダー”の立場になり、宣伝などで貢献していくとのことです。
コロプラは『白猫プロジェクト』に関する訴訟提起に関して、ホームページにコメントを掲載しました。
株式会社コロプラの米子会社であるCOLOPL NI, Inc.が、スマートフォン向けワンフィンガーRPG『白猫プロジェクト』の海外版『Colopl Rune Story』を、世界各国のGoogle Playにて配信を開始した。
コロプラは、Oculus Rift対応アプリ『白猫VRプロジェクト』を本日1月9日より提供開始しました。