九州大学大学院芸術工学研究院の講師、松隈浩之氏はCEDEC 2013において、九州大学と長尾病院による共同開発のリハビリ用ゲーム『リハビリウム起立くん』の開発、並びに施設における利用状況についての発表をCEDEC 2013で行いました。
CEDEC 2012初日の午後、ショートセッション「ゲームが与える『人にいいこと』」の一つとして「リハビリ用シリアスゲーム開発・運用・そしてビジネスへ -『樹立の森 リハビリウム1・2』制作、2年間の軌跡-」が実施されました。
九州大学 大学院計術工学研究院と特定医療法人順和 長尾病院が共同でインタラクティブセッションで発表した「ゲームが秘めるもう一つの可能性 ?リハビリ用起立運動支援ゲーム『樹立(きりつ)の森 リハビリウム』?」はゲームの楽しさをリハビリに応用しようという試みです
ハドソンは、札幌医科大学准教授で理学療法士の金子文成氏と連携してリハビリテーション機器用ゲーム『キネステージ』を共同開発したことを発表しました。
『Wii Fit』は負傷兵にも有効だったそうです。米国の研究者であるShawna Jordan助教授とLaurie Hildebrand氏は、リハビリにおける『Wii Fit』の効果を研究しました。
Wiiが脳卒中のリハビリに役立つ、とする調査結果です。カナダのトロントにある聖ミカエル病院のGustavo Saposnik博士はWiiが脳卒中のリハビリに役立つのではないかと考え、20名の脳卒中患者を対象に調査を行いました。
バンダイナムコゲームスは、同社が開発する「ワニワニパニック RT」と「ドキドキへび退治 RT」が、2009年12月から熊本県が実施する認知症予防モデル事業の補助金対象機器に認定されたと発表しました。同社のリハビリ用マシンが都道府県の福祉事業の補助金対象となるの