バンダイナムコゲームスでは"遊び"と"リハビリ"の融合を掲げて、2003年に発売した「ワニワニパニック RT」を始めとして、「太鼓の達人 RT 〜日本の心〜」「ドキドキへび退治 RT」など様々なゲーム機をラインナップしています。これまでに300台以上が販売され、全国の介護施設や病院などに導入されています。
熊本県の認知症予防モデル事業は、「あそび」ながら介護予防事業を行おうというもので、「くわのみ荘デイサービスセンター」<(福)青山会>、「介護老人保健施設 フォレスト熊本」<(財)杏仁会>、「リハビリ・デイサービスセンターしん」<(同)杉野コンディショニングセンター>で実施予定です。
「ワニワニパニック RT」はワニをハンマーで叩く人気ゲームをリハビリ向けに改造したもので、腕の筋肉や握力の弱い方にも楽しめるように工夫がされています。筋肉や反射神経、上位バランスの保持、視野を広げるトレーニングに利用可能です。また、「ドキドキへび退治 RT」は4匹のへびを踏みつけて特典を起草ゲーム。下股の筋肉強化、敏しょう性の向上を図ることができます。
![]() | ![]() |