シリコンスタジオは、同社のモーションポートレート技術が、アイディアファクトリーから本日発売になった『トリニティ・ユニバース』に採用されたと発表しました。モーションポートレート技術は1枚の顔写真から3次元動画モデルを生成する技術です。シリコンスタジオが提供している「MPEditor」を利用すれば、1枚の写真から容易にフェイシャルアニメーションが生成可能で、これを用いてセル画調アニメキャラクターに応用すれば、原画の持つイメージを損なうことなく、滑らかで表情豊かなアニメーションを実現することができます。『トリニティ・ユニバース』では、「AAA(アクティブアニメーションアドベンチャー)」システムとして実装。イベントシーンで登場する、各キャラクターのフェイシャルアニメーションに使用されています。アイディアファクトリーでは『アガレスト戦記ZERO』に続く2タイトル目の採用となります。
シリコンスタジオの「OROCHI 4」、レンダリングエンジン「Mizuchi」がPS4向けアクションRPG『ブイブイブイテューヌ』へ採用 2020.9.12 Sat シリコンスタジオは、自社が提供しているゲームエンジン「OROCH…
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「CEDEC2023」公募セッションにてシリコンスタジオの2つ取り組みが採択―「グローバルイルミネーションのディープラーニングによるリアルタイム推定」「3D都市モデル『PLATEAU』のファサード自動生成に関する取り組み」を講演 2023.6.11 Sun